カテゴリ:不動産売却 動画 / 投稿日付:2021/07/29 16:28
契約時に必要なものについて解説しています。
売主様が契約のときに必要なものってなんでしょうか?
はい。
まずは、買主に真の所有者であることを示す権利証もしくは、登記識別情報が必要となります。
権利証はよく聞くんですけれども、登記識別情報ってなんですか?
どちらも所有者として登記されていることを示す情報なんですけれども、
2005年より制度改正がありまして、順次権利証から登記識別情報になっております。
他に必要なものってなんですか?
はい、身分証明書が必要になります。
身分証って保険証でもいいんですか?
保険証には顔写真がないので、免許証・パスポートのような顔写真があるものが必要となります。
その両方がない場合はどうでしょうか?
その場合は、マイナンバーカードであれば対応可能です。
マイナンバーカードなら持ってます。
それ以外に必要なものってなんですか?
そうですね、印鑑が必要になります。
印鑑は実印でなければいけないんでしょうか?
契約時は特に必要ないんですけれども、最終的なお取引の決済時には実印が必ず必要になりますので、契約の時も統一して実印を持ってきていただければと思います。
お金は必要ないんでしょうか?
契約書に貼付していただく印紙の印紙代と仲介手数料が必要になるんですけど、
買主様から手付金を預かる形になりますので、そこから相殺していただければと思いますので、特に必要ありません。
なるほど、分かりました。
ありがとうございます。