カテゴリ:不動産売却 動画 / 投稿日付:2021/12/21 14:12
居住中の売却について解説しています。
売却を検討しているのですが、住みながらでも売却できるのですか。
はい。できます。
なんだか気まずいような気がしますが。。
確かに購入検討者に家を見学された場合、多少の気まずさはあるかもしれません。
ですが多くの不動産売却をされる方は、住みながら売却活動をされる方がほとんどです。
そうなんですか。
住みながら売却活動される方はどんな方が多いんでしょうか。
そうですね。
「住み替え」のお客さまが多いです。
「住み替え」ですか。
はい。住み替えです。
今住んでいる不動産を売却してその売却資金を元に次の物件を購入される場合、
・その不動産がいつ売れるのか
・いくらで売れるのか
分からないと次の購入物件の時期も迷われるのではないでしょうか。
確かに。
先に不動産を購入して所有している不動産が売れなかったら困りますよね。
はい、そうなんです。
資金に余裕があれば良いのですが、先に売却を済ませてから次の物件の購入を決めた方が最悪のケースを防げると思います。
最悪のケースってなんですか。
はい。最悪のケースとは、購入した住宅ローンと売却予定の住宅ローンを同時に支払うことです。
それは嫌ですね。
はい。できれば避けたいですが、実際に良い物件が見つかり先に物件を購入したが売却がスムーズにいかず、住宅ローンを同時に支払うことや希望金額を下回って売却をしたというケースもたくさんあります。
それを避けるためにはどうしたらいいですか。
はい。次の物件をどうしても先に買わなければいけない場合以外は、まずは売却からスタートした方が良いかと思います。
なるほど。だから住みながら売るんですね。
そうです。また住みながらの売却活動を行えれば、資金面を確定した後、次の住み替え先を決められるメリットがあります。
心と懐に余裕ができますよね。
他に何か注意することってありますか。
はい。そうですね。
購入検討者が家の見学をされますので、案内は売却を依頼されたプロの営業マンに任せて、売主の方は聞かれたことのみお答えする方が早期売却に繋がるケースが多いです。
分かりました。
売却の際には不動産のプロの方にお任せしたいと思います。
はい。その方が良いと思います。
ありがとうございました。