カテゴリ:不動産売却 動画 / 投稿日付:2021/07/18 14:05
物件状況報告書について話しています。
物件状況報告書ってあるって聞いたんですけども、それってなんですか?
はい。
例えば、雨漏りしているのが分かったうえで買うのはどうですか?
うーん、修理してから入居しますね。
買ってから、雨漏りするのが分かったらどうですか?
それは嫌ですね。
裁判したくなりますね。
ですよね。
そういったトラブルにならないように、物件の状況を事前に買主さんにお知らせするのが物件状況報告書になります。
他に具体的にどういうことを書いていくんですか?
はい。
例えば、シロアリの被害があるか、給排水管の故障があるか、土壌汚染があるか、越境があるか、境界標があるか、近隣の建築計画があるか、嫌悪施設があるか、心理的瑕疵があるか、などを記載していきます。
そんなにたくさんあるんですか。
不動産取引の重要なポイントになりますので。
なるほど。
それがあれば安心ですね。